1月末にWindows8タブレットの「ASUS VivoTab Smart ME400C」を購入したので、そのインプレッションを書いてみます。
(1)まずは、箱。
(2)箱の中身は・・・
保護フィルムに照明が映り込んでしまってますが、AppleのiPad風な収納の仕方です。
(3)保護フィルムを剥がしたところ。
製品としては、ブラックとホワイトがありますが、ホワイトを買ってきました。
重量は、実際に測ってみると588gで、製品紹介ページにあるように、iPadより遙かに軽いです。むしろ軽すぎて、なんとも安っぽい感じがしないでもないです
実際、ボディ裏面はプラスチック製なので、安っぽいんですけどね・・・。
(4)付属品は、各種マニュアル、ACアダプター、USBケーブル、クリーニング用クロスです。
ACアダプターは汎用品のデカいのではなく、小型のものでした。専用に作ったのかな?USBケーブルをACアダプターに差して使うタイプです。USBケーブルは、タブレット本体側がマイクロUSBになっています。
(5)電源を入れて、セットアップが終わると、普通にWindows8が起動します。
タッチ操作は軽快に動作して、とくにひっかかるようなところはありません。スワイプするのが楽しいです。黒枠部分にあるWindowsロゴにタッチすると、タイルが並ぶホーム画面へ戻ることできます。ホームボタンになっているiPadやiPhoneとは違います。設計思想という点では、Windows 8タブレットは横向きで使うことがメインになっているようで、電源ボタンは横向きにした状態で、左上にあります。ちなみに、電源ボタンを長押しすると、通常のPCと同じように強制シャットダウンします
ディスプレイを縦にすれば、縦で使うこともできます。元々ディスプレイが横長なので、ちょっと縦に長い印象があります。
(6)このタブレット(ASUS VivoTab Smart ME400C)にはインターフェイスとして、microUSBの他に、microSDカード、microHDMIがあります。iPadやKindleFireのように、USBケーブルで、他のPCに接続して、USBストレージとして認識するかというと、認識はしてくれません(Microsoft Surfaceはどうなんだろ?)。他のタブレットと同じようにPCとデータのやり取りをするには、USBメモリかmicroSDカードかネットワーク経由(SkyDrive等のクラウドサービス含む)になります。
実際、私は、microUSB〜USB変換ケーブルを使って、USBメモリでデータのコピーをしています。
ファイルサイズが小さければ、SkyDriveやWindowsのホームグループを使うのも手段なのですが、GB単位のデータになると、さすがに時間がかかるので・・・。
で、肝心の満足度は?というと、かなり満足度が高いです。Windows 8もタブレットとして使う分には、なかなか使い勝手が良いですし。強いて不満を挙げるなら、Windows8アプリが揃いきってない点ですかね・・・
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