Rescue a Fedora System
Fedora16のインストールディスクから、レスキューディスクイメージを起動する方法です。OSが起動しないときや、WindowsブートローダでLinuxをデュアルブートする際に利用します。
(1)インストールDVDをドライブへセットします。VMwareのロゴが表示されているのは、VMware Workstation 8上にFedora16をインストールしているからです。Windows Server 2008 R2の後にFedora16をインストールした直後なので、この画面の時に「ESC」キーを入力して、起動デバイスの選択メニューを表示します。
(3)”Troubleshooting”を選びます。
(4)”Rescue a Fedora system”を選ぶと、レスキューディスクが起動します。
(5)起動中・・・。
(6)言語を選択します。”Japanese”が選択できますが、日本語表示にはなりません。素直に”English”を選びましょう
(7)”Japanese”を選ぶと怒られます。
(8)日本語キーボードは指定できるので、jp106を選びます。
(9)状況に応じて、NICを有効にするか否かを選びます。デュアルブートのために、レスキューディスクを起動しているなら、”No”で十分です。
(10)いろいろ書いてありますが、”Continue”を選んで先に進みます。
(11)ハードディスク上のLinuxボリュームが、レスキューディスクの/mnt/sysimageにマウントされます。
(12)しつこいくらい”/mnt/sysimage”と表示されます。
(13)”shell Start shell”を選びます。
(14)コマンドラインが表示されます。この/rootディレクトリはレスキューディスクの/rootです。
(15)/mnt/sysimageの下を表示すると、ハードディスク上のLinuxの/ディレクトリが表示されます。
(16)用が済んだら、exitでリブートします。
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