« DOS時代に使っていたツール | トップページ | 【VMware】VMware Workstation 7にESXi 4.1 update1をインストール »

MS-DOSの文字装飾について

古いメモを発掘したので、まとめておきます。

内容は、MS-DOSおよびWindowsコマンドプロンプトにおける、制御文字を使った文字装飾の結果です。

OS 文字色 背景色 点滅 下線 強調
MS-DOS
(PC/AT版)
× ×
MS-DOS
(PC98版)
×
Windows 9x
(PC/AT版)
× ×
Windows 9x
(PC98版)
× ×
Windows Me
(PC/AT版)
× ×

Windows 2000
/2003/2008
/XP/Vista/7
(PC/AT版)

× × × × ×

制御文字はエスケープコードとも言います。具体的には次のようなコードになります。

キャラクタコード ^[
16進2桁での指定 0x1b
10進数での指定 27

●文字色
 環境変数の設定は以下のように行います.

(環境変数名)=^[[(数値)m

環境変数名は何でも構いませんが、設定値が何を意味するのか分かり易い名称が良いでしょう.数値は、以下のいずれかを指定します.

数値
黒色 30
赤色 31
緑色 32
黄色 33
青色 34
紫色 35
水色 36
白色 37

●背景色
 環境変数の設定は以下のように行います.

(環境変数名)=^[[(数値)m

数値は、以下のいずれかを指定します.

数値
黒色 40
赤色 41
緑色 42
黄色 43
青色 44
紫色 45
水色 46
白色 47

●点滅、下線、強調
 点滅の場合、環境変数の設定は以下のように行います.

(環境変数名)=^[[(数値);5m

 下線の場合、環境変数の設定は以下のように行います.

(環境変数名)=^[[(数値);4m

 強調の場合、環境変数の設定は以下のように行います.

(環境変数名)=^[[(数値);1m

数値は、以下のいずれかを指定します.

数値
黒色 30
赤色 31
緑色 32
黄色 33
青色 34
紫色 35
水色 36
白色 37

バッチファイルのサンプル(「DOSBATCH.zip」をダウンロード)もアップロードしておきます。

PC-DOS 2000Jでのサンプル実行結果は以下の通り。

(1)color.bat

Dos2000_color

(2)back.bat

Dos2000_back

(3)blink.bat

Dos2000_blink

背景がグレー反転するだけで、点滅はしません。PC98は点滅するんですけどね・・・。

(4)under.bat

Dos2000_under

文字が青くなるだけです。PC98は下線が付くんですが・・・。

(5)strong.bat

Dos2000_strong

こちらは逆に、PC98では機能しません。

« DOS時代に使っていたツール | トップページ | 【VMware】VMware Workstation 7にESXi 4.1 update1をインストール »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: MS-DOSの文字装飾について:

» 懐かしいMS-DOS [cha]
MS-DOSの文字装飾について http://it-junkbox.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/ms-dos-06fd.html 上記サイトを見て、懐かしい気が。 我が家には PC9801 DA が健在で、当時は最新マシンのひとつ。 MS-DOSはVer.3.3CとVer5.0を持っていて、何故かNECの分厚いマニュアル本まで残っていました。 あまりの懐かしさについ、ブログに目を通してしまった。 ところで先日、このPCを壊してしまった。 原因はFDDが反応しないので... [続きを読む]

« DOS時代に使っていたツール | トップページ | 【VMware】VMware Workstation 7にESXi 4.1 update1をインストール »

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ