ASUS VivoTab Note8(M80TA)死亡…

Windows8.1版のASUS VivoTab Note8(M80TA)をWindows10へアップグレードして使い続けていましたが、遂に息絶えました。

マイクロUSB基部が破損してしまったため、充電することが出来なくなりました。よって、死亡です

デジタイザ搭載で、軽量で、ストレージも64GBモデルだったので、結構、気に入ってたのですが…。

ネットで色々調べてみると、同じように、マイクロUSB基部が破損してる例をチラホラ見るので、この製品自体の造りの問題のようです。加えて、内部のフレキケーブルが接触不良になり易いようで、タッチパネルやデジタイザが反応しなくなる症例も多いようです。後者の場合は、フレキケーブルを交換すると回復するようですが、マイクロUSBの場合は、基盤パターンごとイッてしまうので、また、パターンも細かいので、自力で部品交換は無理ですね

とは言え、実際どうなっているのかは、見てみないと分からないので、フタを開けてみました

まずは、フタを開けたところ。


この辺が、噂のフレキケーブルの模様。反対側にもありますが。


問題のマイクロUSB基部。なんか部品がズレてますね…


ボロッとパーツが取れました。基盤にハンダ付けしてあった金色の足が、バックリ折れてます。


というわけで、ダメですね…

MADOSMA Q501A

マウスコンピュータのMADOSMA Q501Aを購入しました。
20160105_134507000_ios_2
 
ボディ色はホワイトですが、オプションの色替え用バックカバーがあるので、併せて購入し交換しました。
20160105_134454000_ios
純正のクリアカバーを装着しているので、つや消しに見えますが、クリアカバーを外すとテカテカの艶アリです
本体だけでは、WiFi接続しかできないので、SIMを挿すわけですが、せっかくNIFTYの契約を持っているので、NifMoにしました。MADOSMAの動作確認済みSIMの中にNifMoが入ってるしね。
電話としても使いたいので、音声通話+データ3GBで契約しました。月額1600円です。これに較べると、別にあるiPhoneの通信費(SB)が高い高い

とは云え、SIMスロットに挿せば、それで終わりというワケではないので、それなりに設定は必要です。電話だけなら、挿しただけでもイケるんですけどね。


手順は以下の通り。

(1)「設定」から、「ネットワークとワイヤレス」を開き、「携帯ネットネットワークとSIM」をタップします。
Wp_ss_20160105_0001

(2)下のほうにある「SIM[設定」をタップします。
Wp_ss_20160105_0002

(3)「携帯ネットワーク接続プロファイル」を「nifty NifMo」に変更します。
Wp_ss_20160105_0003


これで、LTEで通信できるようになるので、電話に加えてネット接続できるようになります。NifMoのSIMを挿しただけでは、プロファイルが「NTT Docomo - bizho」となってしまい、ネット接続することができません。

NifMoのSIMを挿して、電話は掛かるけど、ネット接続できない場合は、プロファイルの設定を確認した方がよいでしょうね
 
 

RealVNC 5.4.2のインストール

VNCを使ってリモートでコンピュータにリモート接続したい用途があったので、RealVNCを使ってみました。

ダウンロードは、RealVNC.comから。

今回ダウンロードしたのは、RealVNC 5.2.3です。

(1)ダウンロードした実行ファイルを起動。

Vnc01_2

(2)インストールウィザードが表示されるので、「Next」をクリックして、先へ。

Vnc02

(3)ライセンスに同意。

Vnc03

(4)全てにチェック(デフォルトで全てにチェックが入ってます)。

Vnc04

【注意】RDPでサーバで接続した状態で、VNC Serverをインストールするには、「VNC Mirror Driver」のチェックを外しておく必要があります。チェックしたままだとインストール出来ません。

Installation failed with error message: "Could not install VNC Server: 1603 / 1610"

(5)VNC Serverのインストール先の指定。特別な理由がない限り、デフォルトで良いでしょう。

Vnc05

(6)VNC Clientのインストール先の指定。特別な理由がない限り、デフォルトで良いでしょう。

Vnc06

(7)デスクトップに、VNC Viewerのショートカットアイコンを作るかどうかの選択です。作っておいた方が便利だと思うので、チェックを入れます。

Vnc07

(8)Windows FirewallにVNC Serverへ接続するための、定義を追加します。

Vnc08

(9)インストールが始まります。

Vnc09

(10)続行中。何度か、画面がチラつきますが、そーゆーものみたいです

Vnc10

(11)インストール完了。

Vnc11

(12)自動でパッチのチェックをするか?訊いてきたら、適宜指定。

Vnc12

(13)インストールした直後だと、タスクトレイのVNCアイコンに、赤い×印が付いているハズ。

Vnc13

【注意】RDP接続でVNC Serverをサーバにインストールした場合(RDPセッション)、タスクトレイにVNCアイコンは表示されません。VNCアイコンは、サーバのコンソールセッションのタスクトレイにのみ表示されます。

つまり、RDPではコンソールセッションには接続できないので、サーバの直接繋がっているディスプレイか、VMware WorkstationやvSphere Client、Hyper-Vマネージャの画面上でしか、タスクトレイにVNCアイコンが表示されないのです。

Remoting the console and RDP sessions

しかも、(14)の設定画面も表示されません。ユーザモードでVNC Serverを起動すると、タスクトレイにアイコンが表示されますが、ユーザモードとサービスモードは、設定を別々に管理しているので、ユーザモードに設定した内容は、サービスモードに反映されません

VNC接続であれば、コンソールセッションに接続できますが、VNC Serverをインストールしただけでは、設定が足りないので、接続エラーになってしいます・・・

(14)インストールが終わると、VNC Server(サービスモード)の設定画面(?)が開いているハズ。この時点で、「問題あり」と表示されているハズなので、「Show」をクリックして詳細を確認します。

Vnc14

(15)Information Centerが開くので、Issueタブで問題を選択して、右下の「Resolve」をクリックします。

Vnc15

(16)問題の内容が「パスワードが未設定」とあったので、Option設定画面の「Users & Permissions」メニューが開きます。ここで、「Standard user(user)」を選んで、「Password」をクリックします。

Vnc16

(17)VNCの接続パスワードを指定します。VNCサーバに接続する際に、指定するパスワードになります。

Vnc17

【注意】(14)の設定画面が表示できない場合(RDPでサーバに接続している等)、VNCの接続パスワードの指定は、コマンドライン(vncpasswd.exe)から実行することになります。

------------------------------------------------------

Usage: vncpasswd [MODE] [-p <PASSWORD TYPE>]

Mode:
  -service    The password will be changed for VNC Server in Service Mode; the
              default is VNC Server in User Mode.

The name of the VNC parameter to be set can also be specified. VNC Server may
support various types of password, including "ViewOnlyPassword",
"AdminPassword", "GuestPassword", and "InputOnlyPassword". The default is
"Password".

------------------------------------------------------

(18)設定したら、「Apply」で設定を反映します。

Vnc18

(19)Issueタブに何も表示されなくなったら、問題解決です。

Vnc19

(20)赤かった(14)の設定画面も、緑になります。

Vnc20_2

(21)タスクトレイのVNCアイコンから、赤い×が消えました。

Vnc21

(22)サービスを開くと、VNC Serverがサービスとして登録されてます。

Vnc22

(23)設定の途中、ライセンスキーの入力ダイアログが出ていると思うので、ライセンスキーを入力します。キーを未取得の場合は、RealVNCのサイトへ行って、キーを取得してください。

Vnc28

もし、ライセンスキーの入力ダイアログが表示いなければ、以下の方法で、表示して入力します。

①タスクトレイのVNCアイコンを右クリックして、「Licensing」をクリック。

Vnc33

②設定画面の「More」をクリックして表示されるメニューから、「Licensing」をクリック。

Vnc34

(24)ライセンスキーを入力。

Vnc29

(25)キーが正しいかどうか、評価されました。

Vnc30

(26)「Apply」でライセンスキーを有効化します。

Vnc31

(27)ライセンス有効化が完了。

Vnc32

(28)他のコンピュータ上のVNC Viewerから、接続してみます。接続先は、IPでもホスト名でOKです(名前解決できれば)。ポート番号はデフォルト(5900)の場合は、指定不要です。

Vnc23_2

(29)Free版は、VNC Serverとの接続は暗号化されないので、この警告は無視して、「continue」します。

Vnc24

(30)(17)で指定したパスワードを入力します。

Vnc25_2

(32)VNCでリモートサーバに繋がりました。

Vnc26

(33)VNC Viewerから接続されていると、サーバ上のタスクトレイアイコンは白から黒に変わります。

Vnc27_2

アクセス解析を見てみた

ココログにはアクセス解析機能があるので、ちょっと覗いてみました。過去4週間のアクセス状況です。

20140507pv

上位3つは、以下の記事となります。

1.【VMware】VMware vCenter ConverterでP2Vしてみた

もうボチボチ仮想化案件も落ち着いてるんぢゃないの?と思ってましたが、まだまだ盛況なんですかね?PV数が一桁違うし・・・

2.【Windows7】VGN-SZ95SへWindows 7 64bitをインストール

Windows XP終了に伴い、VGN-SZ95SをWindows 7へアップグレードしている人が多いんですかね? 個人的には、この頃のVAIOから駄目な感じになってきた印象が強いですね・・・

3.Outlook2003で、システム管理者から配信不能メールが返ってくる・・・

2007年12月の記事ですが、おそらくOutlookの配信不能メールで検索して、やって来た人たちなんでしょうね。VMwareについて書き始めるまでは、不動のアクセス数No.1だったような・・・。

そもそも、全体のPV数が少ないので、あまりアクセス数について論じても意味は無いんですが、上位10位のうち、3つがVMware関連というのが、興味深いですかねぇ・・・。まだまだVMware強し!といったところでしょうか。

ちなみに、ココログ解析には面白い機能がいろいろあります。

まず、業種別のアクセス数の推移です。

Corplist

アクセス元のドメインから判断しているようなので、厳密性はありませんが、傾向は概ね判るのでは?と思います。私のブログへのアクセスは、情報通信系とメーカー系のドメインに集中しています。記事の内容が、内容なので、当然の結果ですね。

では、地理的に、どこからアクセスしているのか?というと・・・

Map

ほとんどが東京ですね・・・(色が赤い地域が最もアクセス数が多い)。全国に支社・支店がある企業の場合、各拠点間を企業内のネットワークで接続して、インターネットへのアクセスポイントが東京になっている場合が多い、ともとれますけど。

そうはいっても、それなりにアクセスがある緑色の地域が散らばっているのが、面白いですけど。

で、ココログのアクセス解析で最も面白いのが、リアルタイム解析です。

Realtimemap

マップを眺めていると、吹き出しが次から次へと変わっていきます。そんなドメインから、今正に、困って検索しているのね?って感じで、見ていて、飽きません(笑)

当然、オーソドックスなアクセス解析もあります。

どの検索エンジンでサーチされているかですが、情報通信系とメーカー系からアクセス数が多いだけあって、みんなGoogle使ってますね~。

Searchbrowser

情報通信系とメーカー系からアクセスということは、社内からアクセスしているでしょうから、クライアント端末はパソコンばかりです。

Accessfrom

OSも、まぁ、当然ですが、Windowsだらけです。Windows 7が6割くらいですかね。 既に保守切れのWindows XPが2割くらい居るのが、アレ?って感じ。情報通信系とメーカー系は、こういうのに敏感かと思ってたんですけどねぇ。

Oslist

ブラウザはInternet Explorerが5割近くを占めていますが、情報通信系とメーカー系からのアクセスが多いだけあって、FirefoxとChromeも2割強ずつは居ますね。

Browserlist

そして、検索時のキーワードを見てみると、VMware関連が多いですね。”p2v”とか”converter”とか、みんな仮想化しまくりのようです(笑)

Keyword

 

GV-MC7/HZ3をWindows8.1で使う

Windows 8.1にも、追加機能とはいえ、MediaCenterは残っています。が、対応する機器は、まったくと言っていい程、ありません。これも、アホな地デジのお陰なわけで・・・。

ならば、手持ちの機器を使ってみようと、アイオーデータの地デジチューナ「GV-MC7/HZ3(販売終了製品)」をWindows 8.1で使うことにしました。

結論から言うと、使えます。録画もダビング(付属のDDRMoveを利用)もできます。手間はかかりますが・・・。

【用意するもの】

①アイオーデータの地デジチューナ「GV-MC7/HZ3(販売終了製品)」

②GV-MC7/HZ3のドライバ(Windows7用バージョン1.08)

③Windows 7(Windows8.1が64bitなら、用意するWindows7も64bitが必要)


【インストール手順】

(1)Windows 7を適当なPC(VMware Player等の仮想マシンでも可)にインストールし、以下のDLLをコピーしておきます。

・C:\Windows\System32\CPFilters.dll

・C:\Windows\SysWOW64\CPFilters.dll

コピーし終わったら、Windows 7は必要ありません。破棄して良いです。

(2)Windows 8.1をインストールし、Media Centerを追加した「Windows 8.1 Pro with Media Center」を用意します。以下も参照してもらえると良いと思います。

Windows 8.1 Pro with Media Centerについて気を付けるべきこと IT じゃんくぼっくす

(3)Windows 8.1 Pro with Media Centerの以下のDLLをコピーして待避しておきます。

・C:\Windows\System32\CPFilters.dll

・C:\Windows\SysWOW64\CPFilters.dll

※GV-MC7/HZ3のドライバをインストールの際に、一時的に、Windows 7のCPFilters.dllに入れ替えますが、ドライバのインストール後は、Windows 8.1のDLLに戻すので、Windows 8.1のDLLは大事に保管しておきましょう!

(4)「CPFilters.dll」はOSによって保護されているので、削除したり、上書きできません。そこで、アクセス権を変更する必要がありますが、所有者がTrusterInstallerというユーザになっているため、権限を変更する前に、まずは、所有者を変更しておく必要があります。

所有者の変更は、「CPFilters.dll」のプロパティを開き、「詳細設定」を開きます。

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(5)「セキュリティの詳細設定」画面の所有者欄の「変更」をクリックします。

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(6)ユーザの検索ダイアログが表示されるので、現在Windows 8.1へログオンしているユーザを探して、所有者に変更します。

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(7)所有者を変更すると、「CPFilters.dll」のアクセス権を変更できるようになるので、Administratorsの権限をフルコントロールに変更します。

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(8)「OK」をクリックすると、警告がダイアログが表示されますが、構わず「はい」をクリックします。64bit版OSを利用している場合は、「CPFilters.dll」が2箇所にあるので、両方とも、アクセス権を変更します。

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(9)アクセス権の変更ができたので、Windows 7の「CPFilters.dll」で上書きします。

もし、ここで、「CPFilters.dll」をWindows 7のものに入れ替えないと、エラーダイアログが表示されて、GV-MC7/HZ3のドライバをインストールできません。

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ちなみに、表示されるKBはWindows 7のものなので、より新しいバージョンであるWindows 8.1には、このKBは存在しません。ドライバのインストーラは、このKBがインストール済であれば、”インストール条件を満たすと判断”しているようです。バージョンチェックの仕方としては、イマイチな気がしますけどね・・・(この仕掛けだと、レジストリにKB975053のエントリを作れば、騙せそうな気がする・・・)。

(10)これで、準備が整ったので、GV-MC7/HZ3ドライバのインストールを始めます。ここで注意しないといけないのは、バージョン1.08のドライバを使うことです。1.07でもインストールはできますが、Media CenterでTV視聴しようとしても、TVは表示されません。必ず、1.08をメーカーサイトからダウンロードするようにしましょう。

サポートライブラリ  GV-MC7-HZ3  Windows 7  I-O DATA  アイ・オー・データ機器

(11)ドライバを解凍し、「Gvmc7hz3.exe」を探します。

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(12)このまま実行すると、インストーラのOSバージョンのチェックが走り、インストーラが起動しません。そこで、「Gvmc7hz3.exe」を互換モードで起動して、インストーラを騙すことにします。

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(13)インストーラを右クリックして、プロパティを開きます。

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(14)互換モードにチェックを入れ、Windows7を指定します。

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(15)インストーラが起動するので、「連続インストール」で必要なドライバ類をインストールしていきます。

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(16)インストールを「開始」します。

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(17)続行中。

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(18)次に「DDR Move」をインストールします。

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(19)途中、.NET Framework 3.5が必要とダイアログ出るので、画面に従いインストールします。

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(20)ドライバのインストールが終わったら、入れ替えた「CPFilters.dll」をWindows 8.1のものに戻しておきます。権限も元に戻しておいた方が、セキュリティ面も万全です。

・C:\Windows\System32\CPFilters.dll

・C:\Windows\SysWOW64\CPFilters.dll

(21)これで一覧のインストールが終わり、MediaCenterでTVを視聴&録画できるようになります。

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なお、OSが64bit版の時は、DDR Moveを使う時は、PlayReady Runtimeの32bit版を手動インストールする必要があります。

MediaCenterで地デジをダビングするには・・・ IT じゃんくぼっくす

グループポリシーでWSUSを参照させる

WSUSを準備しただけでは、クライアントコンピュータはWSUSを見てくれません。Windows UpdateがWSUSを参照するように、グループポリシーを変更します。

手持ちの環境がドメイン環境なので、ドメインのグループポリシーを変更してみます。

(1)グループポリシー(gpmc.msc)の管理を開き、変更したいオブジェクト(今回はDefault Domain Policy)を右クリックして、「編集」します。

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(2)「Windows Update」を探します。

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(3)「自動更新を構成する」をダブルクリックします。

Wsusgp03

(4)「有効」にして、オプションを選択します。

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(5)指定が終わったら、「OK」をクリックします。

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(6)状態列が「有効」になっていることを確認します。

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(7)「イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定する」をダブルクリックします。

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(8)「有効」にして、オプションを指定します。この際、WSUSサイトがhttpなのかhttpsなのか、ポート番号は何か?が必要です。

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(9)IISマネージャを開くと、「WSUSの管理」というサイトがあるハズです。

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(10)右クリックして、「Webサイトの管理」-「詳細設定」を開きます。

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(11)有効なプロトコル欄を確認して、バインド欄の該当するプロトコルで使用しているポート番号を確認します。

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(12)今回は、http接続で、ポートはデフォルトの8530なので、「http://サーバ名:8530」を指定します。

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(13)状態列が「有効」になっていることを確認します。

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(14)グループポリシーが配信されるたコンピュータでWindows Updateを開くと、「システム管理者によって管理されています」と表示されるようになっているハズです。これで、WSUSからパッチをダウンロードするようになりました。

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で、まぁ、WSUS4.0サーバを作ってみたのですが、ノートPC(CPUが物理4コア/論理8コア、メモリ8GB)なので、VMware Workstation 10上でWSUSサーバ、ドメインコントローラを起動すると、無理して起動しても、せいぜい、追加で2サーバを起動するのが限度です(メモリ8GBだと、こんなもの)。これだと、WSUSで効率よくパッチ配布にはならないのが判りました

メモリ16GBくらい載ってるノートPCなら、効果が発揮できたハズです・・・。なので、WSUSでのパッチ配布は止めですね・・・。

WSUS 4.0のインストール

手持ちの仮想サーバが増えてきたので、パッチ配布の効率化を狙って、WSUS 4.0を導入してみることにしました。



以下の構成でWSUSをインストールします。



・WSUS専用の単独サーバ



・OS:Windows Server 2012 R2



・DB:SQLServer 2014



 ※Windows Internal Databaseは使わない



WSUS 4.0は、Windows Server 2012以降の「役割と機能の追加」から、インストールします。単独のパッケージとしては提供がないので、Windows Server 2008 R2以前では利用できません。



(1)サーバマネージャで「役割と機能の追加」をクリックいます。右上の「管理」からも「役割と機能の追加」を選ぶことができます。



Wsus01



(2)次へ。



Wsus02





(3)「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選びます。



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(4)ローカルサーバにWSUSをインストールするので、自ホストを選びます。



Wsus04



(5)「Windows Server Update Services」にチェックを入れます。



Wsus05



(6)チェックを入れると、関連機能もリストアップされるので、「機能の追加」をクリックします。



Wsus06



(7)必要な役割のチェックが入っているので、そのまま先へ進みます。



Wsus07



(8)必要な機能は自動でチェックが入っているので、そのまま先へ進みます。



Wsus08



(9)次へ。



Wsus09



(10)そのまま変更せずに、次へ。



Wsus10



(11)次へ。



Wsus11



(12)デフォルトは、WID(Windows Internal Database)のチェックが付いているので、チェックを外します。



Wsus12



(13)代わりに、データベースにチェックを入れる。これで、SQL ServerにWSUSのデータベースがインストールされます。



Wsus13



(14)Windows Updateのファイルを配置するパスを指定します。



Wsus14



(15)SQL、Serverのインスタンスを指定します。「コンピュータ名\インスタンス名」は名前付きインスタンスのSQL Serverの場合のなので、サーバで1つ目のインスタンス(デフォルトインスタンスの)場合は、「コンピュータ名」のみで良いです。



Wsus15



(16)「必要に応じて対象サーバを自動的に再起動する」にチェックを入れます。



Wsus16



(17)「はい」。



Wsus17



(18)インストールを開始します。



Wsus18



(19)続行中。



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(20)インストールは完了したが、設定を入れないと、機能しません。「インストール後のタスクを起動すりる」をクリックします。



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(21)ちなみに、この時点で、SQL Server上にWSUSのデータベース(SUSDB)が出来てます。



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(22)設定ウィザードが起動したら、次へ進みます。



Wsus22



(23)次へ。



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(24)1台目のWSUSなので、Microsoft Updateへ接続します。



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(25)必要に応じて、Proxyを指定します。今回はProxyは無いので、空欄で進めます。



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(26)更新情報をMicrospft Updateからダウンロードします。



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(27)続行中。時間がかかります。



Wsus27



(28)ダウンロード(情報をだけ)が終わったので、次へ。



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(29)ダウンロードするパッケージの言語を指定します。



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(30)ダウンロードする製品を選びます。使わない製品は指定する必要はありませんが、Visual StudioやSQL Serverは、単独の製品以外でも、コンポーネントをインストールしている場合があるので、製品を絞りすぎると、本来必要なアップデートが漏れてしまうかも。実際にWSUS経由でアップデートしてみて、本来必要なアップデートがインストールされてないようなら、対象製品を見直した方が良いです。



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(31)プログラムの種別も指定できるので、適宜指定します。このハードコピーはデフォルトの指定なので、これが必要最低限と捉えれば良いと思います。



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(32)更新タイミングを指定します。社内システムなら、自動で同期するのが無難でしょうね。



Wsus32



(33)この際、まとめて初期同期もしておきます。



Wsus33



(34)これで、WSUSがを動かすのに、必要最低限の設定が完了しました。



Wsus34



(35)実際に、起動してみると、こんな感じ。まだ、承認も何もしてないので、未承認だらけですけど。



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(36)各種レポートの表示ができます。



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(37)ただし、Microsoft Report Viewer 2008をインストールしておく必要があります。後から、インストールしても、ちゃんとレポートは表示できます。

Download Microsoft Report Viewer 2008 再頒布可能パッケージ from Official Microsoft Download Center

Microsoft Report Viewer 2008 再頒布可能パッケージのダウンロードについて

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(38)Report Viewerをインストールすると、レポートが表示されるようになりました。



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Windows 8.1 Pro with Media Centerについて気を付けるべきこと

Windows 8.1 ProにMedia Centerを機能追加する際に気を付けるべきことを、備忘録としてメモしときます。

・入手したMedia Centerキーは、Windows 8.1 Pro with Media Centerのキーです。このキーをWindowsに入力すると、OSのエディションが、Windows 8.1 ProからWindows 8.1 Pro with Media Centerに変わります。

・一度、Windows 8.1 Pro with Media Centerになってしまうと、Windowsの機能の有効化または無効化で、Media Centerを無効化しても、元のWindows 8.1 Proには戻りません。Windows 8.1 Pro with Media Centerのままです。つまり、不可逆にエディションがアップグレードされます。

・Windows 8.1 Pro with Media Centerのキーは厳密に1台のPCにしか利用できません。うっかり、2台目のPCで使うと、「このプロダクトキーは他のPCで使われています」と怒られます。厄介なのは、キー入力時に、キーの使用/未使用のチェックはされないので、キーを入力した時点で、エディションが変わってしまうことです。怒られるのは、少し経ってからです。そのため、ここでWindows 8.1 Proのキーを入力しても、エディションが異なるため、弾かれます。

・Windowsのライセンス認証にあるプロダクトキーの購入から、キーを購入からしようとしても、日本では、この画面からキーを購入できません。


というわけで、買い替え等で、物理的にPCを変える場合、サポートに電話して、プロダクトキーの状態を変えてもらう必要がありそうです。また、Media Centerだけを他のPCへ移すのは、原理的に無理っぽいです

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ちなみに、同じキーを入力してしまったPCには、新しいキーを入力すれば、正常にアクティベーションできます。問題は、どうやって入手するかです。

一度キーを入力して、Windows 8.1 Pro with Media Centerになってしまうと、「Windows8.1に機能を追加する」画面が表示されなくなるため、そのPC上でキーの購入ができません。

他のPCにWindows8.1 Proをインストールして、「Windows8.1に機能を追加する」画面から、再度キーを購入する必要があります。今時であれば、仮想マシンにインストールすれば良いです。

なお、「Windows8.1に機能を追加する」画面では、キーの購入のみにして、Media Centerは追加しないこと。追加してしまうとキーを使ってしまうので…。

以上で、Windows 8.1 Pro with Media Centerのアクティベーションが完了しました

MediaCenterで地デジをダビングするには・・・

私は、Windows 7(64bit)上のMedia Centerを使って、時々、TV番組を録画してたります。まぁ、大抵は、1回観たら捨ててしまうような番組が多いのですが、どうしても残しておきたいものがあって、ダビング方法を年末年始で探していました。

悪名高い日本の困った地上波デジタル放送のコピープロテクトのお陰で、色々、調べまくりしました。

結論から言うと、家電として売られている地デジ録画機器と同様に、ダビング10規制のもと、ダビングすることはできます。地デジチューナーにダビング用ソフトウェアがバンドルされていれば、という条件が付きますが・・・

幸いにも、私の使っている地デジチューナーは、アイオーデータの「GV-MC7/HZ3(販売終了製品)」で、ダビングソフトウェア「DDR Move」が付属していました。

ちなみに、「Windows Media Center で CD または DVD に書き込む - Microsoft Windows ヘルプ」という記述がMicrosoftにありますが、日本の地デジは書き込むことができません。Media Centerに怒られます。

実際に、「CD/DVDの書き込み」を使ってみると・・・

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そこで、登場するのが「DDR Move」です。

ただ、これも使うには、準備が要ります。

■準備するもの■

(a)CPRM対応のディスクへ書き込めるDVD/BDドライブ

(b)CPRM対応のディスク

(c)64bit版Windowsを利用している場合は、「PlayReady Runtime x86」のインストール

最初の(a)ですが、BUFFALOの「BRXL-PC6VU2-RDC」というドライブを新たに調達しました。2本目のUSBケーブルで不足電力を供給できるようになっていますが、2本ともケーブルが短い気がします・・・。おまけソフトが色々付いているので、お買い得ですけどw

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2つ目の(b)ですが、メディア売り場へ行って、「地デジ録画対応」と書かれたメディアを買えば良いです。「CPRM対応」とは書いていないメディアがほとんどのような気がします。うっかり、普通のメディアを買わないように・・・。

最後の(c)ですが、これが曲者で、64bit版Windows7には、そもそも「PlayReady Runtime amd64」が含まれているので、DDR Moveを起動した時に「PlayReady Runtimeが無い」とエラーが出る理由が判らず途方に暮れました。色々、ぐぐってみると、DDR Moveは「PlayReady Runtime x86」を必要としているとのこと(DDR Moveは32bitアプリケーションということなんでしょう、たぶん)。Microsoftのダウンロードセンタから、「PlayReady Runtime x86」をダウンロードして、インストールすればOKです。

Download PlayReady PC Runtime v1.3 (x86) from Official Microsoft Download Center

ちなみに、ぐぐると、”一旦、 「PlayReady Runtime」をアンインストールして、Media Centerから「PlayReady Runtime」をインストールしましょう”というFAQに出くわしますが、Windows 7が64bit版の場合は、Media Centerがインストールするのは64bit版の「PlayReady Runtime amd64」なので、一生解決しませんw

言い換えれば、64bit版Windows7でTVを観るためには「PlayReady Runtime amd64」が必要ですが、DDR Moveを動かすには「PlayReady Runtime x86」が必要、ということらしいです。

これで、準備が整ったので、実際にDDR Moveを使ってみます。

(1)Media CenterのExtrasを開きます。

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(2)「DDR Move」をクリックします。

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(3)「DDR Move」の画面に切り替わります(Media Centerと同じデザインですけど)。ダビングしたいTV録画にフォーカスを当てます。録画番組の詳細が画面下に表示されますが、ここにダビング可能回数も表示されます。TV録画をクリックすると次の画面へ進みます。

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(4)書き出すのディスクの種類と画像品質を指定して、「次へ」をクリックします。

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(5)CPRMメディアへの書き出しに対応したドライブを指定して、「次へ」をクリックします。

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(6)「はい」をクリックすると、メディアへのダビングが始まります。

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なお、(3)でTV録画が表示されない場合がありますが、「DDR Move」はMedia Centerのデフォルト録画フォルダを参照するので、録画フォルダをデフォルトから変更している場合は、録画フォルダを変更します。

(7)右クリックでメニューを表示して、「フォルダ選択」をクリックします。

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(8) 録画フォルダを開いて、「選択」をクリックします。

7mc14

同じ内容が「DDR Move(ダビング)で、録画した番組が一覧に表示されないのですが?|Q&A」にも出ています。

 

Windows Serverのディスク容量

下書きのまま放置してたので、今更感満載で公開しますwww

前々から、気になっていたのが、Windows Serverの必要ディスク容量です。

Windows Server 2008の必要ディスク容量は最小32GB、推奨40GB(Windows Server 2008 のシステム要件)、Windows Server 2008R2の必要ディスク容量は最小32GB(Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (SP1) システム要件 )ですが、実際のところ、どうなのか、まともに確認したことがなかったので、実機で確認してみました。

というわけで、以下の条件で、ディスク占有量を確認してみました。

・SP無しのOSをクリーンインストール

・Windows Updateで表示されるSupportPackを含めた全パッチをインストール(2012年5月時点)

・OSはWindows Server 2008R2、Windows Servverr 2008、Windows Server 2003R2、Windows Server 2003をインストール



結果は以下の通り。

OS



インストール直後



のディスク占有量



Windows Update後



のディスク占有量



スワップサイズ



Winsxsフォルダ



Windows Server 2008 R2



Enterprise Edition(x64)

8.7GB 10.7GB 1.0GB 7.4GB

Windows Server 2008



  Enterprise Edition (x64)

8.2GB 9.9GB 1.3GB 5.5GB

Windows Server 2003 R2



  Enterprise Edition (x64)

3.6GB 10.0GB 1.5GB

70MB



(0.07GB)

Windows Server 2003



Enterprise Edition (x64)

3.5GB 9.9GB 1.5GB

70MB



(0.07GB)

OSバイナリのフットプリントについて

Windows Server 2008R2/2008は、インストールした直後であっても、8.7GBと8.2GBです。このサイズには、スワップファイル1.0GBと1.3GBを含んでいます(インストールした仮想マシンのメモリ割当は1.0GBです)。ですので、正味のフットプリントは次のようになります。

・Windows Server 2008R2 → 7.7GB

・Windows Server 2008 → 7.9GB


Windows Updateで表示されるパッチを全てインストールすると、10.7GBと9.9GBになるので、Windows Update後の正味のフットプリントは次のようになります。

・Windows Server 2008R2 → 9.7GB

・Windows Server 2008 → 8.6GB


Windows単体であっても、パッチをインストールし続けていくと、Winsxsフォルダが肥大化していき、簡単にOSのディスク占有量は10GBを超えることが判ります。ここに、SQL Serverや他のMicrosoft製品をインストールしていくと、更に肥大化のスピードが上がることは容易に想像できます。先々のパッチのインストールを考えると、OSのインストール先ディスクには20GBの容量は必要でしょう。



システム障害時に完全メモリダンプを取得することを考えると、搭載メモリ容量程度のディスク空き容量は確保しておく必要があるので、更にディスク容量は増えます。

アプリケーションによっては、大きなスワップファイルの割当てを要求するもの(SAPは20GBの割当てが必要ですしね・・・)もあるので、その場合は更に増えます。

アプリケーションの各種ログの出力先をシステムドライブに指定していれば、より一層のディスク容量が必要になります。



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